ブラジル体験を語ってもらいました

 1年間や半年間の語学、音楽、デザインの勉強、研修、あるいは日本語教師などのボランティアなどのために、沢山の人がブラジルにチャレンジしています。これまでにチャレンジした人は120人を越えます。
 これまでのチャレンジャーたちは、ボランティア・研修先で暖かく受け入れられ、各自の目標を定め活躍してきました。これからも、チャレンジャーたちはますます増えそうです。
 体験した人たちの報告を紹介しましょう。
 

チャレンジャー報告

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2014/09/09

Iさんの報告

Tweet ThisSend to Facebook | by 事務局
 イビウーナでの6カ月間、普通では得られない貴重な経験をたくさんさせて頂きました。やはり、今という時代の中で、日系人のコミュニティが直面しているそのまんまの状況を、その中にいながら、教員補助をしながら、こちらで住まいながら、目にしたり人と触れ合ったりすることで、短い期間でしたが色々と感じるところがありました。
たくさん話を聞きながら、農業のこと、日本語学校のこと、聖南西地区のことなど、移民からの長い歴史を垣間見ることもできました。
  3か月の延長はしたものの、本当に短い間で、日本語学校での仕事の中にはまだまだやり残したことが多く、いろんなことがやり切れなかったなぁと思ってしまいます。こちらの方々にも、欲張っても仕方がないし、できるところまでやればそれでいいよ、と言って頂き、私もそう思っています。
 一度関わってしまったので、これからの日本語学校や文協がどうなっていくのか、心配な部分もありますが、子どもたちとの縁は切れないので、日本へ戻ってからもできることをしたいと強く思っています。こちらの方々には、本当に皆さんによくしてもらって、6か月の研修を終えることができました。ここに来られてよかったです。


17:15 | ブラジル体験記